コーヒー豆知識 カフェイン=苦いは嘘だった!?
公開日:2019年1月26日 (土曜日)
最終更新日:2021年5月18日 (火曜日)
カフェイン=苦い
これは本当なのか嘘なのかと言う話です。
まずカフェインについて簡単に
- 眠気が取れる
- 利尿効果がある
などの効果があるアルカロイド(有機化合物)の一種です。
コーヒーに含まれるカフェインは
生豆の時が一番多く、焙煎の過程で少なくなって行きます。
焙煎後のコーヒー豆だと、
浅煎りが多く含まれ、深煎りになるほど少なくなります。
コーヒーを淹れると
浅煎りほど、苦味が少なく
深入りほど、苦くなっていきますよね?
あれ?わかりましたか?
深煎りコーヒーは苦いけど、カフェインは少ないんです!!
そう!カフェインが少なくても苦い!
てことは、
カフェインがあっても、なくても苦いんです!
カフェイン=苦いは間違いなんです!
コーヒーが苦いのは、
焙煎によるものが大きいです。
コーヒー豆に含まれる、糖類が焙煎でカラメル化したり、有機物が炭化したものが苦味として出ていると考えられています。
以上コーヒーの豆知識でした。
今回はここまで。
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