コーヒー豆の焙煎とは?
こう聞くと、豆を焼くというのが簡単な答えですね^^
プロっぽく言うと、豆に熱を加えて化学変化を起こすこと。
うん!わかりにくい!(笑)
簡単な焙煎工程を説明すると、、、
- 生豆に熱を加え、なま豆に含まれる水分を飛ばす
- さらに熱を加え続ける
- 豆の色がだんだん茶色くなる
- 豆がハゼる(1ハゼ)
- 香り、見た目などを判断し、浅煎りだと1ハゼくらいで焼き終わり。
- 中煎り、深入りはさらに熱を加え続ける
- 香り、見た目などを判断し、焼き終わる。
みたいな感じです。
焙煎の工程で豆が茶色くなるのは、メイラード反応という化学変化によるものです。
メイラード反応は常温でも反応するみたいですよ。
加える熱量は温度で測ります。
最高で200℃〜220℃くらいまで上がることもあります。
焙煎機、煎る豆の量にもよりますが焙煎時間は、早いと5分〜10分。長いと20分〜30分です。
時間に関しては、焙煎機次第ですかね^^;
コーヒーは焙煎後、2〜3日置いた方がおいしいと言われます。
個人的には焙煎直後に淹れたコーヒーもそんなに変わらないです。(でも、ちょっと違うのは確かです)
焙煎後の新鮮な豆を使ってコーヒーを淹れるときは、面白いくらい膨らみます。
膨らまないより、膨らんだ方が面白いのでいいですよね!
いかがでしたでしょうか。
焙煎について、簡単に紹介しました。
だいたい焙煎といえばこんな感じだと思います。
また、当店の焙煎機などを紹介できればと思います。
今回はここまで。
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