せいぼじゃぱんってなんぞ? - 岐阜県大垣市のスペシャルティコーヒー豆専門店 焙煎幸房“そら”
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せいぼじゃぱんってなんぞ?
     公開日:2019年1月26日 (土曜日) 最終更新日:2019年6月2日 (日曜日)

NPO法人せいぼの方から、お問い合わせから連絡頂いたのでさっそく紹介させて頂きます。

 

せいぼじゃぱんって?

「お腹を減らしているすべての子どもに給食を!」という果てしない目標を掲げられ学校支援活動している特定非営利活動法人(NPO)です。

せいぼは、日本を拠点として給食支援プロジェクトを国際的に実施するNGOです。

 

NGOとは?

貧困、飢餓、環境など、世界的な問題に対して、「民間」の立場から国境や民族、宗教の壁を越え、利益を目的とせずにこれらの問題に取り組む団体のこと。

非政府組織です。

 

せいぼの意味は?

サワコ・ネビンという、マラウイに住む日本人の方が卒業した高校の名前が由来だそう。

日本語の中での印象では「母の子どもに対する愛」、「母の子ども達の教育に注ぐ愛」などを連想しますね。

こうした母の姿をもとにせいぼも、母が子どもに色々な形で愛情を注ぐように、学校給食を通してお腹が空いた子どもたちに愛を注いでいこうと決められたようです。

 

なんで給食なの?

実は世界で8億1千百万人の人々が飢餓で苦しんでおり、1億5千5百万人の子どもたちが栄養失調で苦しんでいます。(WFP”How close are we to #ZeroHunger?”より)

あまり知られていないかもしれませんが、これが現実です。

日本ではあり得ないことが、世界各地では普通に起きているということです。

世界的に見ると、食糧生産量は世界の全人口に行き渡るだけの生産がされているにも関わらず飢餓や栄養失調で苦しんでいる子供達がいます。

学校給食を提供できれば、最貧国に住む両親は、自分たちの子どもが温かい給食を食べられるように学校へ送り、その結果、授業を受けることができるようになります。

給食を通して学校教育を促進することで、次の世代を担う子ども達を育て、国の将来を支えることに繋がります。

このように「せいぼじゃぱん」は考えているようです。

 

ただ単に食べ物を与えるだけでなく、学校給食により知能、知識を高めることに繋がります。

また、両親はご飯を食べられる学校に子供達を進んで送り出せるんですね。

子供だけでなく家族にとって学校給食は特別なものとなります。

 

現在は東アフリカのマラウイの給食支援をしているとのことです。

マラウイではあまり有名ではないですが、コーヒーの生産をしています。

今回そのコーヒーを通じたチャリティー活動をはじめられたそうです。

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100gから500gまで対応しています。

コーヒーだけでなく、紅茶もありますよ^^

購入された金額が100%寄付されるそうです。

一度ご覧になってみてください。

 

僕も一度購入してみますね^^

届き次第、豆のレビューも書いてみます。

美味しいコーヒーを頂けるといいですね^^

 

最後にもう一度リンクを載せておきます。

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今回はここまで。

 

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