なぜ「消費税」は増え続けるのか?〜歴史と簡単な知識編〜 - 岐阜県大垣市のスペシャルティコーヒー豆専門店 焙煎幸房“そら”
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なぜ「消費税」は増え続けるのか?〜歴史と簡単な知識編〜
     公開日:2019年9月16日 (月曜日) 最終更新日:2019年9月28日 (土曜日)

消費税増税は国の財政再建のため。

日本には1000兆円の借金がある!

それを未来の子供達に受け継がせていいのか!?

ここら辺はなんとなく分かると思います。

 

まずは税金について軽く触れます。

税金には大きく2種類

間接税と直接税があります。

間接税は消費税や酒税、タバコ税などです。

消費税などは消費者が直接税金を納めるのではなく、お店に一度渡してからお店が代わりに税金を納めます。

 

直接税は所得税、法人税、相続税などです。

国に直接渡す税金です。

これらは累進課税制度を用いられています。

累進課税とは、所得が高いほど税率が上がる制度です。

お金持ちになると多くの税金を払わなければなりません。

 

過去を見ていくと、1947年頃までは間接税の方が多く直接税が少なく庶民に不利でした。

間接税は貧しい人に厳しい

直接税はお金持ちに厳しい

と思ってもらえばいいと思います。

 

1947年にシャウプ税制が始まり、直接税を増やすようになりました。

また、財政法で赤字国債の発行を禁止しました。

国債とは

国が券を発行して、お金を返すからお金を貸してくださいという国の借金です。

財政法で赤字を埋めるための国の借金を禁止することが決まったということになります。

ここで赤字国債の発行は悪魔の手法とされます。

 

1964年の東京オリンピックでは人がいっぱいくる、たくさん物を作らなければいけないのでお金が回る回る。

しかし、オリンピックが終わるとピタッと止まり、一気に不況に。。。

オリンピック不況と言われています。

その後赤字国債の発行、そう悪魔の手法を2度も使ってしまいます。

 

あなたもご存知のようにもうすぐ消費税が10%になります。

消費税は3%、5%、8%、10%と徐々に上がってきています。

 

消費税3%、そう、消費税を導入しようとした当初は国民から猛反対されます。

猛反対にあい、消費税の撤回をしますが、政府も諦めません。

中曽根総理の時に5%にします。と消費税の導入を決めましたが、これまた、国民の猛反対によって選挙でボロ負けしてしまします。

そのあと、竹下総理になり、私は3%にします。そして、売り上げ3000万円以下の事業者の皆様は税金を免除します。と明言。また、消費税による増収は福祉財源として使用することを明確化しました。

5%の後に3%なので、ちょっといい人っぽく見えてしまいますよね^^;

また、売り上げ3000万円以下の事業者は税金を収めなくていい免税業者にすることで、小規模事業者の売り上げアップに貢献。

支持を集め法律が成立しました。

 

その後、小渕総理が日本は世界一の借金王です。と発表(笑)

日本中に衝撃が走りました。

 

2009年:鳩山由紀夫さんが「4年間は消費税あげません」

2010年:菅直人さんが「消費税10%にします」→選挙でボロ負け。ねじれ国会に。

2011年:野田佳彦「8%ならどうですか?2015年に10%でお願いします。」

→OK!

2015年:安倍総理が増税は延期に。

ラッキー!!

でもなぜ延期か?

 

選挙の前だったからです。選挙前に増税します!というとボロ負けするから。過去の例から学んでいるのです。

 

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