

イエメン モカボルドー ハラーズジャルマ

イエメン

苦味 | ★★☆☆☆ |
酸味 | ★★★★☆ |
甘み | ★★★★☆ |
コク | ★★★★☆ |
香り | ★★★★★ |

〜ボルドーワインの様、ゲイシャ以上の衝撃〜
手間暇をかけずに、ただ大地にもとから生えている原種。
まるでコーヒーの神がつくったような、そんなイエメンの珈琲ですが、『イエメン モカボルドー』は、そんなイエメンでは珍しい手間も暇もかけて作られたまさに100点の珈琲です。
まるで超高級な赤ワインのような香り。
その異常な味・香り・ハーモニーは、どなたの心にも強烈なインパクトを残すと思います。
ハラーズ地方は、イエメンの首都サナアから幹線道路を西南西に1時間半ほど走ったところにマナ(Manakha)の町があり、コーヒーの集散地になっています。
ハラーズは急峻な渓谷沿い尾根の部分に村落が点在し、その周辺の岩盤の隙間を埋めるようにテラスでコーヒーが栽培されています。
ハラーズのジャルマ町は標高1890-2,180mと高く、 鶏糞等の有機肥料を用いて栽培されたオールドティピカ(モカ ジャーディニ)は、酸味と甘みが溶け合う繊細な赤ワインの様な味わいを持ち、モカ港とボルドー港の名を冠したモカボルドーの名がつけられた。
国名:イエメン地域:ハラーズ ジャルマ
標高:1890-2,180m
肥料:鶏糞等の有機肥料
品種:MOCHA JA’ADI モカ ジャーディニ (OLD TYPICA)
精製:ナチュラル
乾燥:日陰干し
評価:Whiskey Barreled, Winey, Cherry