コーヒーフィルター、白と茶色のどっちがいい?とよく聞かれます。結論からお伝えすると、白いフィルターがおすすめです。理由と、茶色を使うときの注意点、そして「白って漂白されてて大丈夫?」というよくある疑問にもお答えします。
結論|白フィルターがおすすめ。紙臭さがなく、価格も手頃
白いフィルターをおすすめする理由はシンプルで、紙臭さがないのと価格が安いこと。コーヒーの香りや味に紙の匂いが移らず、コストも抑えられるので、毎日使うには白が合いやすいです。
白フィルター=紙臭さなし・価格安め・酸素漂白で安全。
茶色フィルター=紙臭さあり(湯通しで対策可)・割高。
こだわりがなければ、白で十分です。
白フィルターの特徴|紙臭さがない
白いフィルターは漂白処理されていて、紙そのものの匂いがほぼありません。お湯を通したときに紙の匂いがコーヒーに移らないので、豆本来の風味をそのまま楽しめます。
「漂白って大丈夫なの?」という心配をされる方もいらっしゃいます。コーヒーフィルターの白は酸素漂白という方法で、塩素ではなく酸素を使った安全な処理です。気にせず使っていただいて大丈夫です。
- 紙臭さがほぼない
- 酸素漂白で安全(塩素は使われていない)
- 価格が手頃(流通量が多いため)
- 海外(アメリカ・ヨーロッパ)ではこちらが主流
茶色フィルターの特徴|紙臭さがある
茶色いフィルター(無漂白)は、自然なイメージから「体に良さそう」と感じる方も多いと思います。ただ、紙そのものの匂いがどうしてもあり、淹れたコーヒーに紙の香りが少し移ります。
茶色フィルターを使うときは、ドリップ前にお湯で1回湯通ししてください。フィルターをセットしたあと、お湯を一度通して下のサーバーに落とし、そのお湯は捨てます。これで紙臭さがだいぶ抜けて、コーヒーに移りにくくなります。
湯通しの一手間はかかりますが、コーヒーに紙の匂いが移るのを防げます。茶色フィルターを使う方は、習慣にしていただくのがおすすめです。
海外と日本の事情|白が世界では主流
あまり知られていませんが、茶色いフィルターが店頭に並んでいるのはほぼ日本だけです。アメリカやヨーロッパでは白いフィルターしか売れない、という話を聞きます。
日本では「無漂白=体に良い」というイメージから茶色が定着していますが、酸素漂白の白は安全性に問題がありません。世界の主流は白、と覚えておいていただくと、選びやすくなります。
うちの選択|基本は白フィルターだけ
当店では基本的に白フィルターしか使いません。理由はここまで書いてきた通りで、紙臭さがなくて価格も手頃、安全性も問題ないからです。
もちろん、「茶色の自然な見た目が好き」「無漂白を選びたい」という方は茶色を選んでいただいて大丈夫です。その場合は湯通しを忘れずに。
FAQ
白フィルターの漂白って体に悪くないですか?
茶色フィルターの湯通しはどうやるんですか?
白と茶色で味は本当に変わりますか?
形(円錐・台形)はどちらでも変わらないですか?
フィルターを長持ちさせる保存方法は?
フィルター選びは小さな違いに見えて、毎日のコーヒーのクリアさに直結します。迷ったら白を試していただくと、手軽に違いを感じられると思います。
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