コーヒー豆を知る③ 味の決め手!!焙煎のお話し
公開日:2019年1月17日 (木曜日)
最終更新日:2021年5月18日 (火曜日)
味の決め手は焙煎だ!!
と、
言ってもいいでしょう。
焙煎はコーヒー豆の個性を引き立たせるための重要な工程なんです。
いくら良い豆を仕入れても、焙煎を間違うと個性を引き出せない。
コーヒー豆の個性を活かすも殺すも焙煎なんです。
では、焙煎の段階の紹介です。
大きく分けて8段階
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浅煎り
- ライト・ロースト:酸味が際立つ、飲むには適さない。
- シナモン・ロースト:主にカッピングテスト用。
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中煎り
- ミディアム・ロースト:酸味が強い。エチオピアやタンザニアなどがオススメ。
- ハイ・ロースト:優しい酸味で、豆の個性が発揮されやすい。日本では一般的な焙煎度。
- シティー・ロースト:酸味、苦味ともに弱くなる。多種多様な豆にオススメ。
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深入り
- フルシティー・ロースト:酸味が弱く、苦味が強くなってくる。
- フレンチ・ロースト:苦味が強い。アイスコーヒーにオススメ。
- イタリアン・ロースト:かなり苦い。エスプレッソにオススメ。
美味しいコーヒーを飲むためにはこの焙煎度も重要になってきます。
良い生豆×良い焙煎=美味しいコーヒー
ってのが一般的ですね。
しかし、
それがあなたに当てはまるかというと、また別なのも事実。
あなたの好みの豆×適切な焙煎(あなたのための焙煎)=あなたが美味しいと感じるコーヒー
ではないでしょうか?
ぜひあなたに合うおいしいコーヒーを探してみてください。
コーヒー1杯でしあわせなひと時を感じることができますよ^^
あなたの暮らしに『しあわせなひと時を』
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