初心者こそ知って欲しい、正しいコーヒー豆の買い方
コーヒー豆っていろんな種類があって買うときに悩みますよね。
ブレンド?
国?
どんな基準で選んでますか?
このブログを最後まで読んでいただくと、コーヒー豆を買うときの基準や確認するポイントが分かるようになります。
つまり、お家で美味しいコーヒーを飲むことができるようになります。
淹れ方がどんなに上手でもコーヒー豆の状態が悪かったり、好みでないコーヒー豆だったりすると美味しいコーヒーは飲めません。
正しいコーヒー豆の買い方を覚えて、毎日お家で美味しいコーヒーを飲めるようになりましょう!
正しいコーヒー豆の買い方5選
正しいコーヒー豆の買い方1
コーヒー豆専門店で注文してから焙煎してもらい購入する。
ポイントは注文してから焙煎。
コーヒー豆は焙煎後、鮮度が落ちていきます。
野菜や果物と同じように鮮度が大切です。
注文してから焙煎してもらいお持ち帰りできるところがベストです。
正しいコーヒー豆の買い方2
コーヒー豆の産地、生産国を確認する。
コーヒー豆の生産国はブラジル、コロンビア、エチオピアなどなど、たくさんの国があります。
生産国の地域、例えば南米、中米、アフリカ、東南アジア。
この地域がわかるとある程度の味の傾向がわかります。
- 南米は甘さと酸味のバランス
- 中米は軽やかで爽やかな酸味、フルーティ感
- アフリカは芳醇で濃厚な香り、際立つ酸味
- 東南アジアはボディと苦味、重厚な風味
こんな特徴、傾向があります。
あくまで傾向なので全てこの通りではありません。
今コーヒー豆専門店で主流になっているスペシャルティコーヒーだと当てはまらないことも多いです。
正しいコーヒー豆の買い方3
焙煎度で選ぶ。
正しいコーヒー豆の買い方2で傾向の話をしました。
なぜ傾向かというと、今回の焙煎度が重要になってくるからです。
焙煎度とは、浅煎り、中煎り、深煎りなどのように分けられる焼き加減のことです。
ステーキでいう、レアが浅煎り、ミディアムが中煎り、ウェルダンが深煎りみたいなものです。
要は焙煎の時間によって変わります。
焙煎の時間が短いと浅煎り。長いと深煎りになります。
浅煎りの特徴は酸味があること。フルーツに例えられ、イチゴやオレンジ、レモン、グレープ、などなどに例えられます。
中煎りの特徴は心地よいバランス。酸味と苦味のバランスが取れていて飲みやすいです。
深煎りの特徴は苦味とコク。コーヒーといえば苦味とコク。美味しいコーヒーの苦味は嫌な感じがせず、チョコレート感が出るものが多いです。
正しいコーヒー豆の買い方4
豆のまま買う。
コーヒー豆を買うとき粉で買ってませんか?
粉のままパッケージに入っているものはガスが抜けきっていて、酸化しているものばかりです。
このようなコーヒーは淹れても薄く、香りもなく、冷めると酸っぱくなるのが特徴。
注文してから焙煎してもらい買う場合でも正しく保存して2週間くらいが美味しく飲める限度でしょう。
豆のままの場合だと、注文後に焙煎してもらってから正しく保存すれば6ヶ月以上持つこともあります。
劣化スピードが全然違うんです。
豆で買う→ミルで挽く、粉にする→淹れる→飲む
この順番が美味しいコーヒーを飲むためにはとっても大事。
正しいコーヒー豆の買い方5
アフターフォローのあるお店で買う。
コーヒーでアフターフォロー?って思うかもしれませんが、お店の人に好みを伝えたり、前の豆はこうだったからこんな感じの豆がいい、など要望を伝えたりできることがとっても大切です。
他にも淹れ方のことだったり、道具のことだったりいろんなことを聞いてアドバイスをもらえるお店の方が絶対にいいです。
お店によってはコーヒーの情報発信をしているところだったり、コーヒーの最新情報、知識のアップデートをしているお店もありますが、逆にそういうことを疎かにしているお店もあります。
せっかくなら知っていてお得な情報はあるといいですし、より美味しいコーヒーを楽しめる情報は教えてもら得る方がいいです。
いろんな意味でもアフターフォローのあるお店を選ぶと、より良いコーヒーライフを過ごせると思います。
上記5選いかがでしたか?
正しい買い方を身につけて毎日美味しいコーヒーを飲んで「幸せなひと時を」お過ごしください。
美味しいコーヒーを飲みたい方、試したい方は初回限定のお試しセットがおすすめです。
お客様のお声も多数いただいています。