おいしいコーヒーを飲むためには
コーヒー豆を買ってくるのは定番です。
しかし、豆で買ってきたのはいいけれど、200g、300gと1回では飲みきれない量。
買ってきた当初は美味しく飲めるけど、気が付いたら、あれ?味が違う。なんか酸っぱい気が。
という悩みを持っている方も多いかと思います。
このような悩みを持っている方は
あることに問題がある可能性が高いです。
せっかく味が違うと気づけたのに、そのままにしておくのは
正直もったいないです。
どうせなら豆がなくなる時まで
おいしいコーヒーを飲みたいですよね。
例えば、急にお客さんがきて、コーヒーを淹れる。
その時に鮮度が落ちた、酸っぱいコーヒーを出したくはないですよね。
普段の美味しい自慢のコーヒーを出したい、飲んでもらいたいと思うでしょう。
これから紹介することを、試してもらえたら嬉しいです^^
豆の保存方法一つで鮮度は保てるんです!!
本来、豆のままなら約1ヶ月は鮮度が保てるはずなんです。
豆の鮮度が劣化する理由として
- ■空気に触れることにより、酸化が進む。
- ■光や高温に弱く、酸化が進む。
- ■湿気が入り、風味を損ねる。
- ■香りが移る
主に、酸化することで、風味の劣化、香りの劣化が起こってしまします。
〜改善策〜
- 密閉容器に入れる:真空になるものや空気が入らないもの
- 冷凍保存:1ヶ月以上保存したい時にはオススメ
- 良い包装袋を使用しているお店で豆を買う:コーヒーから出る炭酸ガスのみを排出する機能の付いたものがある
いかがでしょうか。
無意識に劣化するのが当たり前になってませんか?
コーヒー豆専門店ですので、自分の体験などを元に
学び、知識としています。
一般の方にはなかなか学ぶ機会が少なく、正しいことがわからないのは
当たり前です。
ただ、
知っていれば、最後の豆を使い切るまで、
おいしいコーヒーを飲むことが可能なんです。
そんなに難しいことは無いはずですので、ぜひ改善してみてください。
最後に、普段僕がやっている保存方法を紹介します。
保存方法紹介
まず、1ヶ月以内に飲みきれる量のコーヒー豆を購入します。
購入したコーヒー豆の包装袋が入る密閉容器に入れます。
以上。
包装袋が黒色で、ガスが抜ける構造のものなので
包装袋のまま密閉容器に入れてます。(包装袋にジップロックが付いていればそのままでOK)
あなたが、1ヶ月以内に飲みきれる量を知るのも忘れずに。
もし、多めに購入するときは、冷凍保存にしてください。
コーヒー豆には水分がほとんど無いので凍りません。
大丈夫です。
ただし、出したらすぐに閉まってください!
結露して、豆が痛みます。。。
これだけのことで、コーヒー豆を無駄にせずに済みます。
今回はここまで。
あなたの暮らしに『しあわせなひと時を』
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