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コーヒーの酸味、実は「酸っぱい」という感覚ではない
2019年8月28日 (水曜日)

なぜコーヒーが酸っぱく感じるのか?

酸っぱく感じる要因をまとめてみました。

この記事では、コーヒーの酸味について解説していきます。

 

コーヒーの酸味とは

コーヒーの酸味とは、よく例えられる例として、

  • フルーティー
  • カシス
  • オレンジ

などです。果物に例えられることが多く、爽やかな感じや柔らかい感じとして例えられます。

 

コーヒーから果物?と思いますが、もともとコーヒーはコーヒーチェリーという果物の種子です。

コーヒーの花はジャスミンのような香りがするとも言われています。

 

コーヒーの酸味はコーヒー豆の持つ個性で、土地や気候、栽培方法などで変化します。

コーヒー豆を焙煎することによって酸味は引き立てられ、飲む人に心地よさを与えるものです。

 

 

焙煎による酸味の変化

コーヒーの酸味は焙煎が浅い(焙煎時間が短い)浅煎りほど酸味が強く感じられます。

コーヒー豆にもよりますが、ほとんどがこれに当てはまります。

逆に苦味は焙煎が深い(焙煎時間が長い)深煎りほど苦味が強く感じられます。

火を淹れる時間が長ければ当然焦げに近づきます。そのため苦くなるということです。

一般的に多く好まれるのはその中間である中煎りです。

 

コーヒーの酸味が苦手という人は焙煎度合い、中煎りから深煎りを選ぶといいです。

そしてもう一つ、新鮮なコーヒー豆を選ぶことです。

 

酸っぱいコーヒーというのは、コーヒー豆が酸化している可能性も考えられます。

深煎りの豆だとよっぽどないですが、中煎りの豆だと十分に考えられます。

 

いい酸味・悪い酸味

どちらかというと嫌われがちな酸味ですが、前でも触れましが、コーヒー豆が酸化し劣化しているのが「悪い酸味」だと思います。

また、焙煎をあえて浅くし酸味を強調したものを知らずに飲むと「悪い酸味」になるかもしれません。

 

「いい酸味」はフルーティーな感じで、心地よい飲み口だと思っています。

私自身、コーヒーの「悪い酸味」が嫌いでした。

しかし、「いい酸味」を知りコーヒーの良さ、面白さを知りました。

私の思う「いい酸味」は、ほのかに感じる酸味。爽やかで心地よく甘みを感じる酸味です。

 

コーヒーの酸味が苦手、嫌いという人は、「いい酸味」を味わったことがないだけなのかもしれませんね。

 

コーヒーの「いい酸味」を味わうためには

たった2つのことを知れば大丈夫です。

それは「鮮度」と「品質」です。

 

「鮮度」

コーヒー豆の鮮度とは焙煎後の時間が経ってないことです。

コーヒー豆は焙煎後、空気に触れることで酸化します。

焙煎後、豆の状態で約2週間、粉だと良くて1週間が美味しく飲める期間です。

豆の状態よりも、粉の状態の方が空気に触れる面積が多くなるので酸化するスピードは早いです。

この酸化とは、金属が錆びることやカットしたリンゴが変色するのと同じものです。

 

酸化することで「悪い酸味」を生み出す原因となります。

世界一の焙煎技術を持つ職人をもってしても、最高級の豆を使用しても酸化からは逃れられません。

 

そのため、なるべく焙煎したての新鮮なコーヒー豆を選び購入するのがポイントです。

生鮮食品を購入するとき、賞味期限を確認しますよね?

コーヒー豆は焙煎日を確認し購入するといいです。

 

「品質」

コーヒーの品質は、「コーヒー豆のランク」と「欠点豆の混入」です。

コーヒー豆のランクは下記の図の通りです。

 

スペシャルティコーヒー、プレミアムコーヒーのランクですと「いい酸味」を感じていただきやすいかと思います。

スペシャルティコーヒーですと、コーヒー豆専門店で購入できると思います。

通販で販売もされているため購入しやすいですね。

 

欠点豆の混入もポイントです。

欠点豆とは虫食い豆、カビ豆、変形豆などの豆のことです。

取り除かないと味に悪影響を与えます。

 

欠点豆をは人の目と手で取り除いていきます。これをハンドピックと言います。自家焙煎店でもハンドピックをしていないお店もあると思いますので確認されることをオススメします。

  

 

 

コーヒーの酸味は酸っぱくないというのが分かっていただけましたでしょうか。

ぜひ「いい酸味」のコーヒーを味わってみてくださいね。

 

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