今日は、蒸らし時間を変えると味がどう変わるのかを試してみたいと思います。
結論|蒸らしが短いとあっさり、長いとしっかり濃厚な印象に
蒸らし時間を測って、一方は一般的によく言われる「30秒」で固定。もう一方はいつも通り、粉の表面を見ながらタイミングを見て2投目を注ぐ、という条件で比較してみました。結果としては、蒸らしが短い方はあっさりとした印象、長い方は濃くて濃厚な、しっかり味の出た印象になりました。ただ、劇的に変わるというほどではなく、気分によって少し調整してみる、くらいの感覚がちょうどいいと思います。
今回の実験内容
一方は蒸らし30秒でタイマーを使って固定。もう一方はいつも通り、表面を見ながらタイミングを見て2投目を注ぐ淹れ方にしました。
いつも通りの方は、普段は表面の様子を見ながら大体1分〜1分15秒くらいで2投目に入るのを目安にしています。ただ今回は2杯同時に淹れていたこともあって、結果的に1分半くらいまで長くなりました。なので、今回の比較は「蒸らし30秒」対「蒸らし1分半(普段よりやや長め)」という形になっています。
見た目の違い
淹れているときのもこもこ具合については、蒸らし30秒の方がよりもこもこしている感じが出たかなと思います。
味の違い
飲み比べてみると、蒸らしが短い方はあっさりしている感じがしました。蒸らしが長い方は、しっかり濃くて濃厚な印象で、味がちゃんと出ているような感じがします。
ただ、めちゃくちゃ変わるかと言われると、そこまでではないかなという感覚です。それでも、後味や口当たりの部分では、蒸らしが長い方が個人的には好みでした。短い方も不味いわけではなく、あっさり飲みたい気分のときには、それはそれで良さそうです。
蒸らしとその後の淹れ方全体の考え方はコーヒーのドームを崩すな、は本当?|浅煎りと深煎りで違う入れ方やハンドドリップの後半は”雑味の時間”|差し湯が美味しい理由でも触れているので、あわせて読んでみてください。
まとめ
- 蒸らし時間を変えるだけで、あっさりめ・しっかりめと味わいの強度が変わる
- 蒸らしが短いとあっさり、長いと濃厚でしっかりした印象になりやすい
- 差はあるが、劇的に変わるというほどではない
- 普段の目安は、表面を見ながら大体1分〜1分15秒くらいで2投目
- 気分によって蒸らし時間を少し変えてみるのも、味の調整方法として試す価値がありそう
FAQ
Q. 蒸らし時間はどれくらいが基本の目安ですか?
Q. 蒸らしを長くすればするほど濃くなりますか?
Q. あっさりめとしっかりめ、どちらがおすすめですか?
蒸らし時間は、道具がなくてもすぐに試せる調整ポイントなので、気になる方は一度試してみてもらえたらと思います。
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