コーヒーは体に悪いと言われる1番の原因だと思われる、
カフェインのお話です。
カフェインは良いのか、悪いのか。
カフェインとは
カフェインは、植物中に含まれる窒素を含む塩素性のアルカロイドの一種です。
ニコチン、コカイン、モルヒネなどもこの一種です。
アルカロイドは、正しく使用すれば薬になり、間違えると毒とかします。
コーヒー以外にも、お茶や紅茶などにもカフェインは含まれます。
カフェインの取りすぎは体の毒です。
大量摂取で死に至ることもあります。
ちなみにカフェイン摂取での致死量は一度に10g以上を摂取した場合です。
では飲み物別のカフェイン量を見てみましょう。
飲み物別のカフェイン量目安(150mlあたり)
コーヒー(レギュラー) | 80mg〜150mg |
コーヒー(インスタント) | 70mg |
玉露 |
180mg |
緑茶 | 30mg |
ウーロン茶 | 30mg |
紅茶 | 50mg〜80mg |
ココア | 30mg |
コーラ | 15mg |
エナジードリンク | 60mg〜80mg |
こう見ると確かにコーヒーのカフェインは多いですね^^;
では、先ほどの致死量で見てみましょう。
コーヒー1杯100mlだとすると、致死量が10gなので、100杯です。
一度に100杯飲むと死に至る可能性があり、危険と言えます。
なので、一日に100杯近くコーヒーを飲む人だと
体に悪いと言えるんですが、まずそんな人いませんよね^^;
次にカフェインの効果を見ていきましょう。
- カフェインの具体的効果
- 眠気覚まし
- 疲労を取り除く
- 胃液の分泌を助け、消化を良くする
- 脂肪燃焼を促進
- 記憶力向上
- アルツハイマー病、パーキンソン病予防
などがあります。
コーヒー(カフェイン)の効果は研究が進んでおり、医学的にも証明されてきているものが多いです。
コーヒーは発見された当初から、薬として扱われてきました。
歴史の長いヨーロッパでは300年以上前から、
コーヒーは健康食品なんです。
ただし、「新鮮で良質なコーヒー」
という条件が必ず必要なんです。
古くなり酸化したコーヒーが体にいいはずがありませんよね?
腐った食品は食べませんよね?
なぜなら、体に悪いからです。
コーヒーも一緒なんです。
いくら新鮮なコーヒーが体に良いと言っても、取りすぎは禁物です。
多くても一日4〜5杯程度が良いと思います。
コーヒーは嗜好品なので、適度に楽しむのが良いですね^^
今回はここまで。
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