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コーヒーの「カビ毒」とは?
2019年7月21日 (日曜日)

「カビ毒」、ご存知でしょうか?

僕は最近「カビ毒」というものを知りました。

 

ちなみに

「カビ毒」とは?

カビ毒とは、植物病原菌であるかびや貯蔵穀物などを汚染するかびが産生する化学物質で、人や家畜の健康に悪影響を及ぼすものをいいます。かび毒のことを “マイコトキシン(mycotoxin)” ということもあります。(農林水産省より引用

 

当店は自家焙煎珈琲豆店ですので、当然生豆を扱います。

生豆には「カビ豆」をはじめ、「虫食い豆」などがあるので、「カビ豆」がありハンドピックをしなければいけないと言う認識はありした。もちろん、「カビ豆」、「虫食い豆」以外の欠点豆も取り除きます。

正直のところ、「カビ豆」ハンドピックで取り除けば良いと言う認識しかなく、「カビ豆」による健康被害については考えてもみませんでした。

 

自分なりに調べていると、旦部幸博さんと言う医学博士であり研究者でもある方のブログを見つけました。

 

旦部さんによると、コーヒーの「カビ毒」は肝細胞癌を引き起こすことが知られているカビ毒です。コーヒーは「カビ毒」の影響を少なからず受けいる、と言います。

これを見ると「コーヒーを飲むと肝臓癌になる!?」と思うかもしれませんが、

実際には、むしろ逆。

 

複数の疫学調査の結果から、コーヒーを飲んでいるグループの方が、飲まないグループよりも肝がんの発生リスクの低下が見られてます。これについては2007年にメタアナリシスの結果まで出ており、一日2杯で相対リスクが、およそ0.5-0.7くらいにまで低下します。
http://sites.google.com/site/coffeetambe/coffeescience/articlelist/larsson2007

日本においても、JPHC studyの結果からこの傾向が示されており、B型・C型肝炎(日本の肝がんの大部分が、これらの肝炎ウイルスによる)の患者においても、この傾向が見られてます。(百珈苑BLOGより引用

とのことですので、「カビ毒」を気にしてコーヒーを飲まないよりも、

コーヒーを飲んだほうが得れるメリットが大きいと言うことだと思います。

 

当店での考えれるリスク

  • 店内にある生豆の保管状態が悪い場合、カビが発生する可能性がある。店内は定温倉庫ではない為エアコンによる温度・湿度調節が必要。
  • 生豆を購入後、定温倉庫から当店に輸送される際は正直どうしようもできない。

当店での対策としては、カビが生えやすいとされる時期(梅雨、秋雨)での温度・湿度管理すること。

「カビ豆」を確実にハンドピックで取り除くことで「カビ毒」対策をしていきます。

SHARPのプラズマクラスターがカビの抑制効果があるみたいですので、空気清浄機の導入は絶対ですね。

 

お客様の安心・安全に関わることですので「カビ毒」については今後も情報を拾っていきます。

その他にも必要だと思うことについては、勉強していきます。

 

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