コーヒー１杯でコーヒー豆を何グラム使うのが正解？

　公開日：2019年10月10日 (木曜日) 最終更新日:2024年8月28日 (水曜日)

あなたは、一杯のコーヒーを淹れるのにコーヒー豆を何グラム使っていますか？

また、どれくらいにすればいいと思いますか？

飲みたい量は人それぞれだし、その時の気分によって濃いめに飲みたかったり、すっきりとした飲み口にしたかったりするのでもまた違います。

一般的に言われているのは

です。

僕がオススメしているのは

基本は上記のように焙煎幸房“そら”のコーヒー教室でも教えています。

1杯、2杯の時は薄いと感じたらコーヒー豆の量を1グラム、2グラムと増やしてみてください。

ちょうどいい濃度になるところがあると思います。

抽出するコーヒーの量によっても変わります。

コーヒー豆１に対して抽出量15と覚えると応用がききます。

抽出量を200mlにしたい時は、

200ml÷15＝13.3

13.3グラムのコーヒー豆を使用し、1杯200mlのコーヒーを抽出、となります。

一番美味しいと思えたところがあなたに合った1杯あたりの豆の量です。

もちろん豆によって、浅煎りか深煎りかによっても変わります。

自分なりの基準（10グラム、11グラム、12グラム、13グラムなど）を決めておくと微調整するだけで大丈夫。

3杯、4杯の時は逆に減らす必要があるかもしれません。

豆の量が多くなると粉の層が厚くなるため、お湯を注いでサーバーに落ちるまでのスピードが遅くなります。

そのために濃く抽出されます。

30グラムや40グラムで濃いと感じたら豆の量を減らしてみてくださいね。

コーヒーを淹れるたびにちゃんとグラムを計る？

あなたはどうですか？

コーヒーを淹れるたびにちゃんとグラムを計ってますか？

僕はめんどくさいので計ってません！！

一度は目安として計りますが、流石に淹れるたびに計るのはめんどう。。。

そんなことしなくてもコーヒーを美味しく淹れることはできます。

淹れてるときの楽しさ、コーヒーを飲んだとき美味しいと感じれればいいと思ってます。

ちゃんと計っても毎回同じ味にするのはほぼ不可能なんでそんなに気にしなくてOK！！

これ！という正解はないので自分なりの正解を見つけましょう！

あなたがおいしいと思えばそれは正解です^^

まずは基本を押さえて、少しずつ試してみると長く楽しめると思いますよ^^

あなたがおいしいと思う味を探してみてくださいね。

今回はここまで。

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